”米”という文字は八十八と書きます。
お米は88の手間をかけて育てるといいます。
日本人が1日に食べるお米は100円以下です。
茶碗一杯分なら20円です。
惜しみない手間と愛情をかけて育てられるお米。
いったいそれは、ペットボトル入りの水よりも価値が無いものなのでしょうか。
スーパーに並ぶお米の値札を見ると、誰しもいいものをなるべく安く買おうという気になりますが、そのとき、私たちは作る人や稲を育む自然に対する感謝の気持ちをつい忘れています。
18世紀に活躍したアダム・スミスという経済学者は、人間心理の自己中心的な一面を利用すれば,社会全体が豊かになると説明しました。彼はこの原理を”神の手”と表現しました。今でもアメリカや日本には,この”神の手”をもっと自由にして国家をさらに物質的に豊かにしようという市場原理主義(新自由主義)を推し進めている人たちがいます。
でも、私たち自身は,どんな豊かさを求めているのでしょうか。
おむすび通貨の提携店は、いのちを養うお米の大切さを想い,地域みんなの笑顔を想って、1むすび分のお米の値段を決めてくださっています。
どうか皆さんも
いっしょに育てる気持ちになって
地域のお米の本当の価値を考えてみてください。