OMUSUBI手形とは?

提携店がおむすび通貨を米に交換する代わりに一般社団法人ユメ・フルサトから受け取ることができ、提携店に対する様々な支払いに使える約束手形です。満期が到来すると、額面通りの日本円に換金できますが、おむすび手形を1ヶ月を超えて保有すると、あらかじめ決められた維持負担金が課金されます。つまり、おむすび手形は、使わずに保有しておくと、徐々に減ってしまうお金です。

時間とともに減るお金としてスイスで生まれて以来、80年以上の歴史を持つWIRの流通量は、民間のお金であるにも関わらず、スイスフラン現金流通量の3%に達しています(1997年時点)。

生まれた理由

有効期限を迎えたおむすび通貨は、お米や日本酒に交換していただいておりますが、有効期間中にその価値が減ることはありません。したがって、有効期限ギリギリまで保有してしまう人が多く、有効期限が近づくと、提携店同士でおむすび通貨のババ抜き現象が発生してしまいます。ババ抜き現象によりおむすび通貨の流通が急加速し、全体としては提携店の売り上げが高まりますが、期限ギリギリに受け取ってしまうと無駄な出費を強いられるという不公平感もあります。全体としての売り上げ促進効果を安定的に維持しつつ、個々の提携店の負担感を無くすためには、保有期間に応じてお金の価値が減る仕組みが必要です。

 


特徴

OMUSUBI手形は保有期間に応じて課金されますが、満期には満額の日本円を手に入れることができるため、満期を迎えるまでの1年間、提携店同士での無理のない利用を促進し、不公平感なく、加盟店全体としての売り上げを伸ばします

また、買い掛け金の支払いを先延ばしするよりも、前倒しして支払った方が得になるため、提携店の資金繰りがかえって良くなる場合もあります。


使い方

  1. おつりは出ませんので、手形額面以上の支払いにご利用ください。
  2. 支払人が、手形の裏面に、受取人の屋号と支払日を記入します。
  3. 満期のOMUSUBI手形は一般社団法人ユメ・フルサトが提携店から引き取り、満額の日本円を提携店口座に振込みます。
  4. OMUSUBI手形を1ヶ月を超えて保有した提携店には、一般社団法人ユメ・フルサトから請求書をお送りしますので、維持負担金を日本円でお支払いください。
  5. 資本関係のある提携店間の取引には、OMUSUBI手形をご利用いただけません。そのような取引や延滞金を免れるための架空取引があった場合、OMUSUBI手形を保有し続けたとみなして延滞金をご請求する場合があります。

電子マネー

一般社団法人ユメ・フルサトは、提携店同士の決済の手間を減らし、より使いやすく、提携店全体の売り上げを促進するため、スイスのWIRをモデルとして、BtoBの電子マネーを計画しています。